登米産の特別栽培大豆と特別栽培米を使用した、原材料にこだわった味噌や、昔ながらの本場仙台味噌の醸造手法を守りながら時間をかけて味噌を造っています。原料を厳選し、仙台味噌特有の旨味と深い香りにこだわり、本物の味を伝えることを大切にしています。
北上川の流れに抱かれた登米の清冷な環境の中で、香り・味・色のバランスが整った醤油を造っています。二段火入れ方式による手間暇をかけた醸造法によってまろやかな味と風味豊かに仕上げています。
一般家庭用の商品はもとより、業務用・加工用商品まで幅広く生産しています。地産地消の原料を使用したオリジナルのつゆやオーダーメイドのたれの製造に力を入れています。いずれも、素材の味と特徴を活かした風味豊かな商品です。
●家庭営業部門
主に一般家庭向けのヤマカノブランド商品を、広く消費者の皆様に知っていただく役割の部署です。
●加工営業部門
お客様が希望する商品イメージを具現化し、小ロット対応のプライベートブランドの販売を行います。
開発スタッフの知識、試作経験、開発実績によりお客様のイメージの味を具現化し、提案します。家庭用商品及び加工用商品の開発、オーダーメイド商品の開発、新規事業の参入を見据えた開発にも取り組んでいます。
原料をはじめ工場内の環境、さらにでき上がった製品は美味しさの基準を満たしているかをチェック。ヤマカノブランドで送り出される商品が、当社が定める品質基準に達しているかどうかを常に監視・検査しています。
社 名/ | ヤマカノ醸造株式会社 |
創 業/ | 明治42年 |
創 立/ | 昭和34年9月 |
代表者/ | 代表取締役社長 鈴木 彦衛 |
資本金/ | 4,500万円 |
従業員/ | 60名 |
所在地/ |
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営業品目/ |
味噌、醤油、つゆ、たれ、その他調味料
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●宮城県味噌醤油工業協同組合主催の味噌、醤油鑑評会で6年連続農林水産大臣賞受賞(平成6年~11年)
●平成22年第58回仙台味噌・醤油鑑評会で味噌・醤油の部共に東北農政局長賞(第一位)受賞 |
昭和20年 2月 | 株式会社バイタルネット名誉会長鈴木彦冶が薬局を開設。 医薬品、衛生材料の卸小売を始める。 |
昭和23年10月 | 合資会社鈴彦商店を設立(資本金50万円) |
昭和25年 2月 | 株式会社鈴彦商店に改組(資本金100万円) |
昭和27年 2月 | 資本金120万円に増資 |
昭和27年11月 | 仙台支店設置 |
昭和30年 2月 | 第1次工場買収(現味噌工場) |
昭和33年12月 | 資本金300万円に増資 |
昭和34年 1月 | 第2次工場買収(現醤油・つゆ・たれ工場) |
昭和34年 9月 | 醸造部門を分離。ヤマカノ醸造株式会社を設立。 株式会社鈴彦商店は医薬品の卸販売専門となる。(現在 株式会社バイタルネットに社名変更) |
昭和36年 3月 | 仙台営業所開設 |
昭和36年 9月 | 資本金800万円に増資 |
昭和38年 9月 | 資本金2,400万円に増資 |
昭和45年 8月 | 資本金2,500万円に増資 |
昭和53年 3月 | 資本金5,000万円に増資 |
昭和63年 6月 | 鈴木 彦太 代表取締役就任 |
平成 7年 6月 | つゆ高温殺菌充填ライン導入(新設) |
平成10年 7月 | 資本金1億円に増資 |
平成11年 5月 | 社長 鈴木 彦太が黄綬褒章受賞 |
平成12年 6月 | 鈴木 彦衛 代表取締役就任(現在に至る) |
平成13年 3月 | 第28回全国醤油品評会において、食糧庁長官賞を受賞。 |
平成13年 6月 | 発売元 株式会社バイタルネット、はと麦烏龍茶の一部委託製造を始める。 |
平成14年10月 | 第6回みやぎものづくり大賞において、登殻みそが奨励賞を受賞。 |
平成18年 5月 | 会長 鈴木 彦太が旭日双光章受賞 |
平成19年 1月 | みやぎ食品衛生自主管理認証施設認可(味噌部門) |
平成21年 2月 | 小袋充填ライン増設及び集約化 |
平成26年10月 | 第62回 本場仙台みそ醤油鑑評会 みそ部門5年連続第1位 |